医療法人 一成会　さいたま記念病院

■医師

リハビリ回復期病棟　研修医の医師募集－さいたま記念病院

募集職種	医師
雇用形態	常勤
職務名	リハビリテーション
求人数	1～2名
「開業、地域医療、施設勤務を検討している先生へ」 　回復期リハビリテーション病棟は、急性期と地域医療の橋渡しの場所です。急性期病院、 在宅、施設からの患書様の受け入れや紹介があります。ここでの研修により、身体障害に ついて理解を深めることや、リハビリテーション医学会の認定臨床医、専門医の資格を獲得 するのみでなく、高齢者特有の内科、外科の問題、認知症への対応や、高次脳機能障害、 嚥下障害、立位バランス障害、体力の維持改書、痙縮治療、在宅での医学的管理、機能維持、 在宅介護まで幅広い知織、技能、経験を獲得できます。また、当院の研修経験を地域での 活躍の基礎とすることができます。 　担当患者数の制限や当直の免除など研修目的の勤務体系を準備しています。研究指向、 開業指向など個別の要望に対応いたします。
「回復期リハビリテーション研修プログラム」を紹介いたします １年目： 　リハビリテーション診察、処方、面談ができるようになる。 　理学療法、作業療法、言語療法についてその内容、効果、適応、限界の理解。 　脳卒中、脊髄損傷、整形外科疾患などの障害の全体像とその対処（片麻痺、立位バラン ス障害、歩行障害、装具、痙縮治療、摂食嚥下障害、高次脳機能障害、集団療法）、予後予測。 　内部疾患リハビリ（心臓、呼吸器、癌）の内科的管理、障害像とその対処。 　症例経験に基づいて、学会での症例報告 　２年目： 　家族面談、各担当セラピストとの情報交換、ディスカッションができるようになる。 リハビリテーションカンファレンス、リハビリ実施計画書、廃用症候群リハビリ書式、 身体障害者手帳、障害診断書、介護保険主治医意見書などの記載。在宅介護の方法やそれ を支える支援制度、訪問リハビリに関する研修。 　研究テーマを定め、学会での　リハビリテーション関連の研究発表 ３年目： 　家屋評価、訪問リハ、老健などの施設の運営、デイケア等の運営の研修。 　他院、他施設との連携に関する研修 　リハビリテーション関連の論文作成